サポートデスクからのお知らせ
9.262022
自宅療養のための準備
自宅療養においては、日ごろからの感染対策に加え、ご家族等と同居されている場合には家庭内感染を防ぐことが重要です。自宅療養中にご注意いただきたいポイントを記載しましたので、事前に感染対策や療養生活等の準備を行いましょう。
【療養環境の整備】
✔ ご家族等と同居している場合、食事や寝る時も感染者は個室で隔離等、可能な限り生活空間を分けられるようにしてください。部屋を分けられない場合は、仕切りやカーテン等を設置したり、接触しないよう工夫をしましょう。
✔ 窓を開け放しにしたり、1時間に2回以上、数分程度窓を開ける等、定期的に換気をしましょう。日頃から室内の換気をおすすめします。
✔ ご家族等と同居している場合、洗面所やトイレ等の共用場所には消毒用エタノールを設置して、手指消毒を徹底しましょう。また、ドアノブや手すりの消毒も行ってください。入浴は感染者が最後に入る等のルールを話し合っておきましょう。タオル、衣類、食器、箸等は通常の洗濯や洗浄で構いませんが、共用は止めましょう。
【薬の準備、処方】
✔ 服用中や持病のお薬がある場合は、自宅療養中にお薬が不足することがないよう準備してください。もし足りなくなりそうな場合には、かかりつけ医の電話再診等を受けた上で、お薬の処方をしてもらってください。
【食料・日用品の準備】
✔ 食料や日用品は、ご自身で調達・確保をお願いします。
✔ 配送サービスを利用される場合は、荷物を玄関前に置いておいてもらう等、配送者と直接接触しないよう配慮をお願いします。
✔ 調達・確保が困難で支援が必要な場合は、食料品・日用品を配送します。(※詳細は「食料品・日用品の配送について」をご覧ください。)